インプラントのメリット・デメリット
投稿日時:2014-03-14 11:42:36
歯を失ってしまった場合の選択肢はいくつかあります。代表的な治療法にブリッジ、入れ歯、インプラントが挙げられます。それぞれにメリット・デメリットがあり、状況によっては治療自体ができる場合とそうでない場合もあります。
ブリッジというのは、失くした歯の左右の歯を削り、3本1セットの人口の歯を橋を架けるようにかぶせる方法です。この治療法なら、入れ歯に比べて違和感が少ないのですが、失った歯の左右の健康な歯を削らなければいけないというデメリットがあります。そうなると、左右の歯が将来的に残存する可能性が低くなってしまいます。また、失った歯の左右に土台となる歯がなければ当然この治療は行えません。
それに対してインプラントは、ブリッジのように健康な歯を削る必要がありません。咀嚼する力も強く、自分の歯と同じような感覚でものを食べることができます。また、見た目にも違和感がありません。しかし、インプラントは、長期間に渡る手術が必要であったり、値段が高額といったデメリットもあります。術後のメンテナンスもかかせないので注意しましょう。